どうも、A-Tenbinです。
PC版『デス・ストランディング』攻略 プレイ日記 2回目です。
特殊配達依頼と死体処理班
前回、「セントラル・ノットシティ」で最初の納品を終えた「サム・ポーター・ブリッジズ」。
納品終了後、すぐに最優先事項の特殊配達依頼が入ってきました。
きっと、この先もこんな感じで次々と話が展開していくんでしょうね~
近未来的な機械と若干、ホラーチックな謎の存在とがあいまって、頭の中の整理が追いついてないです。
建物を出ると、大きな乗り物に乗って男性が現れました。

最優先事項の特殊配達依頼はブリッジズ死体処理班の「イゴール」から告げられた
この乗り物、まあ車なんだろうけど、タイヤ部分から運転する本体部分が上に離れたり、またくっついたりできるようです。岩場だらけのこの土地では便利なのかな?
それで、肝心の依頼内容は、40時間以上前に自殺した遺体を、ネクローシスを起こす前にしたい焼却場に持っていくことらしい。
ネクローシスを起こすと、ここら一帯が吹き飛ぶことになるらしい。しかも、死んでからだいぶ時間がたっているせいで、もうネクローシスの初期段階に入っているようだ。
ここから一番近い焼却場は、北にある焼却場なんだけど、どうやら途中で、あの謎の存在がいる場所を通らなきゃならない。だけど、他の焼却場に行ってる時間もないということで、しかたなく同行することになった。
この「イゴール」が胸のあたりにつけてる器具は、「BB(ブリッジ・ベイビー)」という装置?で謎の存在が近づいてくるのを感知できるようになるらしい。
”ベイビー”の名の通り、装置の中には本当に赤ん坊がいる。いいのかこれ?

謎の存在に対応するため、「イゴール」が装着した「BB(ブリッジ・ベイビー)」
死体と共に「サム」たちを乗せた車は「セントラル・ノットシティ」を出て、焼却場目指して走り出す。
時雨と座礁地帯、せまる恐怖
車では「イゴール」の昔話を聞きながら、しばらく景色をながめる。
「イゴール」が子供のころはアメリカという国があって、自由にいろんなところ、もちろんほかの国にも行けた、なんて言ってたので。こんな風に崩壊し始めてから30~40年くらいは経っているっていうことかな?
「デス・ストランディング」によって地形は穴だらけになり、残った部分も時雨(ときう)のせいで溶けてしまったそうだ。
それだけでなく、化け物も「ビーチ」からやってくるようになった。
つまり、この世と死の世界が繋がってしまったからだそうだ。
そんなことを聞いている間に、”雨”が降ってきた。どうやら化け物のいる場所(座礁地帯)に入ったようだ。
突然、車のエンジンが止まってしまった。一気に緊張が走る。
なぜか「BB」は機能しない。死体からは黒い液体のような物体が飛び出してきてる。
確実にやばい方に向かって出来事が突き進んでる。
すぐに車のエンジンが元に戻り走り出すが、足跡(黒い手形)だけで姿の見えない化け物に襲われ、車が転倒してしまった。
転倒の衝撃で少しの間、気を失っていた「サム」が正気を取り戻し周りを見渡すと。
少し離れたところには投げ出された死体。その先には横転した車と、そのそばには「イゴール」の姿が見えた。
「サム」自身も右足を負傷しているようだ。
意を決して、まずは近くの死体の状態を確認しようと歩き出す「サム」。
一方、「イゴール」は、横転した車の下敷きになって動けなくなっている運転手の男を助け出そうと頑張っている。
男の顔や髪が見る見る間に老化していく。これが時雨の影響なんだろう。
突然、「イゴール」のセンサーが反応した。化け物が近づいている。
「イゴール」が「サム」に助けの声をかけるが、「サム」は「喋るな、息もするな」と指示を出す。
どうやら、化け物は声や息に反応するみたいだ。
「イゴール」と男の近くをあの謎の足跡が通っていく。間一髪だ。
死体の方は、なんと全身が黒い液体に包まれ、顔のあたりは金色のどくろのような模様になって、光を発している。そして、顔を震わせながら、地中に吸い込まれて行ってしまった。

全身を黒い液体に包まれた死体は金色のどくろの光を発しながら地中に吸い込まれていった
それと同時に空に現れる巨大な影。
もう、めちゃくちゃだ。
今度は、足跡が「サム」に向かって迫ってくる。すんでのところで足跡は向きを変え、車の方へ。
足跡が横転した車の下敷きになっている男に近づくと、全身真っ黒の液体に包まれた人のようなものが地中から手を出し、男をどこかへ連れて行こうとしている。
男の顔はすでに老人のそれになっていた。
「イゴール」は見かねて、持っていた銃で男を打ち抜く。きっと、苦しませないようにとのことだろう。
巨大な化け物になすすべもなく
そこに突如として現れた全身黒ずくめの男。横転した車の上に立ち、「サム」たちを見ている。
「イゴール」の装着している「BB」が容器の中でもがき始めた。かなり大きかった車が地中に吸い込まれ始めている。車の上にいたはずの男の姿はそこには無かった。
今度は、「イゴール」の足元に真っ黒の手が伸び、「イゴール」を地中に引き込もうとしている。
覚悟を決めた「イゴール」は「BB」を「サム」の方に投げ渡し、逃げるよう言った。
そして、銃で自分の頭を打ち抜こうとした瞬間。
その体は足元から宙に引っ張り上げられ、どんどん上に向かっていく。
急な出来事に銃を落としてしまった「イゴール」は、今度は「ナイフ」で自分の体を刺し、死のうとしているが、どうやら無駄なあがきのようだった。
「BB」を拾い上げた「サム」が周りを見渡すと、「イゴール」だけでなく、周りにあった岩も、さっきまで沈みかけてた車も、何かに吸い上げられるように次々と空高く昇っていく。
よく見るとそこには、巨大な黒い”何か”が存在していた。
空高く吸い上げられた「イゴール」が巨大な化け物の頭のあたりに引き寄せられ、化け物の中に吸い込まれたとたん、急に頭のあたりが強い光を放った。

「BB」を抱え上げた「サム」の前に突如現れた巨大な化け物
これ、絶対にやばい奴だ。
化け物とは反対側に顔を背け、身をかがめる「サム」
あたり一面、強い、真っ白な光に包まれた。
死体だらけの「ビーチ」そして「クレーター」
目を覚ますと、どこかの砂浜みたいだ。近くにはお腹に黒く細い管が繋がった赤ん坊もいる。
赤ん坊を抱きかかえる「サム」。赤ん坊は「BB」の容器の中にいた子かな?
「サム」も赤ん坊も裸だ。
急に赤ん坊は「サム」の手から消え、代わりに「サム」の手が黒い液体だらけに。
「サム」から離れていくように、「サム」の腿に赤ん坊くらいの小さな黒い手形が付いていく。
これは、夢なのか?
立ち上がった「サム」が前方をよく見ると、そこには波打ち際に打ち上げられた、おびただしい数のクジラや魚の死体。
空には、5体の黒い人影。
一体、ここはどこなんだ?

「サム」の目に映ったのは、おびただしい数のクジラや魚の死体と空に浮かぶ5体の人影だった
ここで、「DEATH STRANDING」の字幕が表示された。
きっと、ここまでがストーリーの導入部分っていうことなんだろう。
とても映画的な感じで、すごく楽しめてます。
「ロンドン橋落ちた」の動揺と共に現れた赤い服の女性。海の奥の方へ向かっていく。
そして、その女性に追いつこうとする「サム」
しかしここで、急に水中に引き込まれてしまった。
水中から見上げた水面に何か巨大な物体が通り過ぎていく影が映る。
すると、プレイ最初に崖から落ちて死んだ時と同じ状態に。やっぱり死んじゃったんだ。
この世に帰還する途中、誰かの記憶を見ている可能ような映像が流れる。まだ意味は分からない。
その映像に出てきた男は自分のことを「パパ」呼んでいた。
そして、意識を取り戻した「サム」。手には「BB」を抱えている。
その「サム」の目の前には巨大な「クレーター」が口を開けていた。

意識を取り戻した「サム」が見たのは、大きな口を開けた巨大な「クレーター」だった
ネクローシスで吹き飛ぶっていう意味をまざまざと思い知らされました。
これじゃ、人が死に敏感になるのはしょうがないですよね。
きっと、他の土地もこんな感じで破壊されてしまったのでしょう。
今回はここまで。
この後、「サム」にどんな展開が待っているんでしょうか。
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