Subnautica(サブノーティカ)序盤攻略ガイド – 初心者向け –

Subnauticaのサンゴ礁 Subnautica
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どうも、A-Tenbinです。

未知の惑星で先が見えないほどの暗闇の深海や謎の生物といった恐怖におびえながらも、たっぷり海洋探索が楽しめる『Subnautica(サブノーティカ)』。

あまりの楽しさにハマったら、寝不足間違いなしです!

墜落するオーロラ号

墜落するオーロラ号

さて、この「Subnautica」ですが、あまりにも情報不足でゲーム開始から何をやっていいのかわからずに放置する人も出てきそうな気配が濃厚です。

そこで、初心者向けにストーリー仕立てで序盤の探索ガイドを作ってみました。

なるべくネタバレにならないよう気をつけますが、気になる方は、ぜひ、ノーヒントでプレイすることをおすすめします。

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1.オーロラ号の墜落と脱出ポッド

事故か?

艦内に警報音が鳴り響く。続けて緊急避難のアナウンスが流れる。

うわ、ヤバイぞ、なんだか知らないが、惑星に向かって船が墜落してるじゃないか!

早く逃げないと。

艦内を走り回り、近くの脱出ポッドになんとか乗り込むことができた。間に合うか?

急いで座席に体を固定し、脱出ポッドの発射操作を素早く行う。

「発射まで、5、4、3...」

脱出ポッドから発射のカウントダウンが聞こえてくる。死のカウントダウンじゃないよな?

軽い衝撃の後、無事、脱出ポッドが射出された。

脱出ポッドの窓からさっきまで俺が乗っていたオーロラ号がゆっくりと離れていくがの見える。

なんとか間に合ったな。と思った瞬間、轟音と共にオーロラ号が爆発した。

爆発と共に乗っている脱出ポッドは激しく揺れ始めた。

備え付けの消火器が壁から外れ、脱出ポッド内を暴れまわっている。

オーロラ号の爆発の余波はかなりの衝撃だったらしく、消火器だけでなく、脱出ポッド内の内壁まで外れ、あちこちにぶつかっている。

衝撃で壊れていく脱出ポッド

衝撃で壊れていく脱出ポッド

嫌な予感は的中するもんだ。

座席に固定され、身動きの取れない俺に向かって外れた壁が、お約束のように飛んできて激突した。

意識が遠のいていく...

 

2.脱出ポッドとPDA

暑いな、また、エアコン故障したか?

いつの間に寝たんだろう。なんだか頭が痛い。

目を開けると、狭い空間に座ったまま固定されていた。何してたんだっけ...

目の前には盛大に炎が燃え盛っている。

まだ頭がぼんやりしていたが、すぐに状況は理解できた。

火事だ!

炎が迫る

目を開けると、炎が迫っていた

急いで固定された座席の解除コードを入力する。早く、早く!

ようやく座席から解放され、急いで消火器を手に取り、勢いよく炎に向かって噴射する。

なんとか火を消し止め、一息つく。

もうちょっとで、脱出ポッドごとお終いになるところだった。

どうやら無事に脱出できたみたいだな。

そうだ、今の状況は?

PDA(パーソナルデジタルアシスタント:携帯情報端末)を取り出し、起動する。

PDAを起動

PDAを起動

なぜか、PDAは緊急モードで立ち上がった。

さっき感じた頭痛は、どうやら頭にケガを負ったことが原因らしい。

PDAによると、異星の世界で俺を生かすことが指令として出てるらしい、そのための緊急モードだそうだ。

どうやら、とんでもない状況に陥ってしまったようだ。

PDAにはサバイバルに関する情報も記録されているようだ、後でしっかり読んでおいて方がよさそうだな。

脱出ポッド内をよく見てみる。

まだ、火花が飛び散っている箇所があるな。セカンダリシステムが損傷しているらしい。

リペアツールさえあれば何とかなりそうだが、ちょっと見渡した限りでは、脱出ポッド内には無さそうなので、今はどうしようもないな。

おっ、ファブリケーターは使えるみたいだな。

ファブリケーター

ファブリケーター

これさえあれば、色々と作れるはずだ。しかし、材料はあるのか?

脱出ポッドのシステムは警告表示を出している。

通信機などいくつかの装置が故障しているようだ。電源はソーラー充電でなんとかなってるみたいだな。

医療用キット製造機も生きてる。良かった、もしケガをしても治療ができる。

医療用キット製造機

医療用キット製造機

しかも、30分ごとに新しい医療用キットを作ってくれる優れものだ。とりあえず1つ持っておこう。

他に何かないかな。脱出ポッドのストレージをあさってみる。

脱出ポッドのストレージ

脱出ポッドのストレージ

どれどれ?

水と携帯食料の栄養ブロックが少し、あとは発煙筒か。

これじゃ、あまり持たないな。

まずは、ファブリケーターで何が作れるか確認してから、素材集めを兼ね、脱出ポッドの外を少し探ってみるか。

 

3.脱出ポッドの外を探索

この脱出ポッドは天井の窓の部分と床の部分から外に出れるようだ。

脱出ポッドは海のような広い水面に浮かんでいた。

ちょっと怖い気もするが、仕方ないので脱出ポッドから出て、水の中に入ってみる。

脱出ポッドから外へ

脱出ポッドから外へ

水の中は何種類かの魚?も泳いでおり、ちょっとしたサンゴ礁のようだった。

やたら目の大きい魚を捕まえてみた。ピーパーというらしい、この魚は食べられるのか?

大きい目の魚を捕まえた

大きい目の魚を捕まえた

捕まえようと追いかけていると、酸素が無くなる警告が聞こえてきたので、すぐに水面まで戻った。

さすがにこんなところで溺れるわけにはいかないので、酸素の残量が半分以下になったら水面に戻ることにしよう。

酸素切れに注意

酸素切れに注意

呼吸を整え、あたりを見渡すと自分が乗ってきた脱出ポッドの他は遠くに墜落したオーロラ号が見えるだけで、陸地らしきものは見えなかった。

もし、海のど真ん中に落ちたんだとすると、さすがに呼吸が45秒しか持たないのは問題だな。

確か、ファブリケーターで酸素ボンベが作れたな。フィンも作っておけば水中で動きやすくなるはずだ。

標準酸素ボンベの設計図

標準酸素ボンベの設計図

再度、水の中に潜っていく。

さっきのピーパーの他にもブラダフィッシュという名前の魚を捕まえることができた。

このままでも食べられるみたいだが、ファブリケーターで調理した方が良さそうだな。

しばらく探索すると、小さな洞窟みたいな穴があったので覗いてみると、急に赤い魚が突進してきた。

突進してくる赤い魚

突進してくる赤い魚

なんだ?と驚く暇もなく、赤い魚は目の前で文字通り爆発した。

なんてこった、おとなしい生きものだけではなさそうだな。少しケガしてしまった。

赤い魚が出てきたところを見てみると、赤い花ビラが開いたようなものがあり、その中にケイブサルファーがあった。さっきの魚の巣穴だったのだろうか?

ケイブサルファー

ケイブサルファー

酸素の残量に気をつけながら水面と水中を往復し、探索を続ける。

これはオーロラ号のものだろうか?金属くずが落ちていたので拾っていく。

金属くず

金属くず

きっと、ファブリケーターで使えるだろう。

このサンゴ礁の近くには、ものすごく長い海藻クリープバインが茂っていた。やけにまぶしく発光する黄色い種ができていたので、こっちも持って帰ることにした。

クリープバインの種

クリープバインの種

 

4.ファブリケーターは便利

水中を探索しながら脱出ポッドまで色々なものを持ち帰り、ファブリケーターの素材になるかどうか試してみた。

やはり、魚は生のままで食べるよりもファブリケーターで調理した方が栄養価が上がるようだ。

しかも、ブラダフィッシュに関しては、ろ過した水を手に入れることができた。

これで、当面の間、水と食料はなんとかなりそうだ。

他にも金属くずはチタニウムに加工することができた。持ち運びは結構かさばるが、役に立ちそうだ。

さっき手に入れたクリープバインの種からは、シリコンゴム潤滑油が作れることが分かった。

しかし、このファブリケーターは不思議な装置だな。どうやって素材を加工してるんだろう?

利用可能なデータにより、環境に合わせた機器を提供してくれるそうだ。

早速、チタニウムを素材に標準酸素ボンベを作る。これで、75秒も潜ることができるようになった。

標準酸素ボンベを作ったと同時に大容量酸素ボンベの設計図が利用可能になった、どうやら何か作るとそれに関連した設計図がアンロックされるらしい。

新しい設計図がアンロックされた

新しい設計図がアンロックされた

最初から全てアンロックしてくれればいいのに、これもPDAが言ってた緊急モードのせいなのかな。

回収した素材で作れそうなものをいくつか作ってみる。

シリコンゴムからはフィンを作れた。魚を捕まえるためにも探索範囲を広げるためにも泳げるスピードが速くなるのはいいと思う。

次に、サバイバルナイフを作ってみた。

どうやら、過去にひどい事件があったらしく、このサバイバルナイフ以外の武器はファブリケーターでは作ることが許されないらしい。

緊急事態なんだけどな~。

 

5.脱出ポッドの修理とツール

水と食料はなんとかなりそうだし、すぐに死に直面することは無さそうだ。

脱出ポッド内を見渡すと、故障した個所から火花が飛び散っている。

故障個所から火花が飛び散っている

故障個所から火花が飛び散っている

また、火事にでもなったら、やっかいだな。早めに修理するか。

PDAでリペアツールの素材を確認すると、不足分の素材を集めに海に潜ることにした。

シリコンゴムを作るため、クリープバインが生い茂っているところまで泳いでいくと、さっきは見かけなかった大きい魚が泳いでいた。

細長い口にはとがった歯がたくさん並んでいる。

クリープバインの大きな魚

クリープバインの大きな魚

どうみても友好的じゃなさそうだな。でも、もう少し近寄らないとクリープバインの種が取れないんだよな。

こっちが悩んでいると、向こうがこっちに気がついたようだ、唸り声を上げながらこちらに向かってくる。

やられた?

激痛を覚悟したが、たまたま手に持っていたピーパーに食らいついて、どこかに行ってしまった。

どうやら、助かったらしい。次からは気をつけよう。

なんとかクリープバインの種を取り、急いで脱出ポッドに戻る。

まだ心臓がドキドキしてる。この先もあんな危ない奴がいるんだろうか。

一息つくと、早速、ファブリケーターでリペアツールを作り、故障個所を直す。

リペアツールで故障個所を直す

リペアツールで故障個所を直す

二次システムが起動したようだ。これで脱出ポッドに関しては一安心と言ったところだろうか。

ファブリケーターで作れるものを色々見ていると、スキャナーが作れることに気がついた。

これさえあれば、さらに設計図を増やすことができそうだ。

しかし、材料としてバッテリーが必要らしい、このバッテリーを作るのにがいるのか。

銅を探しにまた海に潜る。泳ぐのもだいぶ慣れてきたかな。

サンゴ礁を見て回っていると、岩壁などに石灰岩の塊があることに気がついた。試しに割ってみると中には銅が入っていた。

銅が入っている石灰岩の塊

銅が入っている石灰岩の塊

いくつか石灰岩の塊を割ってみたが、すべてに銅が入っているわけではなく、チタニウムが入っていることもあった。

脱出ポッドに戻り、まずはバッテリーを作る。そして目的のスキャナーを作ることができた。

今まで探索していたところに宇宙船の残骸らしきものがあったから、まずはそこら辺でスキャンできるものを探してみるか。

ついでに生き物や植物なんかもスキャンしておけば、後で色々と役に立つかもしれないな。

この惑星から脱出するために、なんとかやってみるさ。

 

 

 

ここからは、あなたがこのストーリーの主人公です。

さて、本当に序盤も序盤の探索ガイド、いかがだったでしょうか。

やむを得ず、ちょっぴり、ネタバレ的なものも含まれてしまいましたが、この『Subnautica』、まだまだ、たくさんの謎や未知のエリアがあなたを待っています。

最初はとっつきにくいですが、一旦、慣れてしまえば、恐怖と戦いながら自由に海中を探索することができます。

魚たちに囲まれながら、水中をぼんやり漂うのも、なかなかいい癒しになりますよ。

 

最後にちょっとだけ、アドバイス。

  • スキャンできるものはなんでもスキャンしよう(右下にアイコンが出るとスキャンできる合図)
  • いらなそうなものでも、一度は作ってみよう(新しい設計図が追加されるかも)
  • この先、指定のポイントに到着したら、そこだけじゃなく、少し広めに周りも探索しよう
    (探索がこのゲームの攻略のポイントです。ただし、酸素切れには気をつけて)

それでは、良い海洋探索を!

 

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