どうも、A-Tenbinです。
PC版『デス・ストランディング』攻略 プレイ日記 5回目です。
母親の遺体を焼却場まで運ぶ
前回、久しぶりに再会を果たした「サム」の育ての母親「ブリジット」(ちなみに、アメリカ合衆国最後の女性大統領だそうで)。
しかし、末期がんでかなり容体が悪かったらしく、残念なことにアメリカ再建と「アメリ」の救出を託し、「サム」の目の前で息を引き取ってしまう。
もちろん、このままでは「ブリジット」がネクローシスを起こしてBTになってしまうので、一刻も早く、かつ、誰にも知られないよう秘密裏に焼却しなきゃいけない。
というわけで、キャピタル・ノットシティで唯一、焼却場まで遺体を運ぶことができる「サム」が行くことに。BRIDGESの正式配達依頼として。
今回は、「ブリジット」の遺体を焼却場まで運搬するんだけど、バランスが悪いせいで、普通に歩いていると右に左によろけてしまう。
よろけるだけならいいんだけど、このまま転んでしまうと荷物が損傷してしまうので、注意しないといけない。この場合、よろめいた方向とは逆側のトリガーを押すことで、バランスを保つことができるようになってる。
ちなみに、両方のトリガーを押しっぱなしにしておくことで、両足を踏ん張ることができるので、転びにくくなる。その代わり、歩く速度は遅くなります。
手錠端末で目的地を確認。地図で見る限りでは、そんなに遠くなさそう。だけど、後半は山道なので、重い荷物を背負った状態でうまく歩けるのか不安。しかも、BTが途中でいるらしいし。
隔離病棟からキャピタル・ノットシティのゲートまでは、来た道を戻る感じなので、特に問題なし。
途中、「ダイ・ハードマン」からブリジット大統領のアメリカ再建に功績を聞くことができた。
キャピタル・ノットシティのゲートを出ると一気に人工物から縁の遠い岩と緑の世界が広がる。
ゲートを出てすぐのところに簡易観測塔があったので、使ってみると、よく観光地にある双眼鏡のような感じで周囲を見渡せた。
やっぱり、焼却場の方は斜面がきつそうだな。天気も良くないね。
景色がとても素晴らしいので、まるでハイキングでもしているかのような感じで進んでいく。
転ばないようバランスをとりつつ、大きな岩を避け、浅そうなところを探りながら川を渡っていく。
BGMもいい感じで流れてくる。本当にハイキングだって、これ。
遺体運搬中だが、ついフォトモードでスナップを撮ってみた。
もちろん、このままいい感じで進むわけもなく、だんだんハイキングから登山に。
手錠端末で細かくマーカーを置いてルートを設定できることが分かったので、事前に設定しておいたんだけど、途中で急斜面のようなところに来てしまった。
もしかしてルート設定間違えたかな?と思いながらもう少し進んでみると、ハシゴを発見。設置者は「イゴール」ってなってる。これってあの「イゴール」だよねぇ?
死体処理班はいつもこんなところを通って遺体を運んでるのか、大変だな。
感謝しつつハシゴを渡っていく。だけど目の前には崖。これはハシゴじゃ無理だよな~。
崖に近づいていくと、なんとロープがあった。これも設置者が「イゴール」。「イゴール」ありがとう!
それにしても、遺体を背負って崖を登るなんて、すごい体力だよね。死体処理班も「サム」も。さすが、伝説の配達人ってところかな。
崖を登りきると、すぐ目の前に焼却場が見えてきた。やっとここまでたどり着いた感じ。
母親と最後の別れ
焼却場の中は、大きな部屋になっていて、床にはいくつもの四角いフタのようなものが並んでいる。
そこから少し離れた場所の操作端末に目的地のマーカーがついていたので、端末に近づき、焼却の操作をする。
すると、さっきの四角いフタの1つが開き、下から台が上がってきた。台は、ちょうど人がひとり載せられるくらいの大きさだ。その台に母の遺体を載せる「サム」。
最後のお別れだ。
遺体を載せた台は、また元の床下に下がっていき、ガラスのような透明なカバーで覆われる。
次の瞬間、台の両脇から勢いよく炎が噴き出す。遺体を焼却し始めたところで元のフタが閉じていき、見えなくなった。
迫りくるBT
ここで、「ダイ・ハードマン」から通信が入ってきた。焼却場一体のカイラル物質の濃度が急激に上がってきたらしい。時雨が降り始めそうなので、急いで戻ってこいとのこと。
また、もう一つの荷物も焼却してくれとのことだったので、焼却のため荷物を開けてみると、そこには「BB」が入っていた。しかも、まだ生きている。
死体処理班の「イゴール」が使っていたもので、クレーターで発見されたそうだ。「イゴール」のログから、この「BB」がうまく機能しないことがわかったので、廃棄処分することになったらしい。
すると突然、停電。あたりが暗くなった。外はもうすでに雨が降っている。
外の様子をうかがう「サム」に迫りくる「BT」。
しかも、手形が焼却場の中に入ってきた。「サム」の存在に気付いているのか、少しずつ、「サム」に近づいてくる。
「サム」は足にけがを負っているようで、足元に「サム」の血の跡があった。そこにBTの手形が重なる。すると、そこから煙のようなものが出て、BTはどこへともなくいなくなってしまった。
そこで、停電が復旧し、「ダイ・ハードマン」から通信が入る。
「ダイ・ハードマン」はカイラル物質の濃度の上がり方から、「サム」を心配している。
だが、すでに時遅く、焼却場の周りはすごい数のBTに囲まれてしまったことを「サム」は感じ取っていた。
どうやら、ネクローシスを起こすまでに焼却が間に合わなかったBTたちのようだ。
時雨がやむのを待つか?と提案する「ダイ・ハードマン」。
すでに焼却場は完全に囲まれているので早く脱出しないとBTたちに感づかれてしまうと「サム」。
対消滅という最悪の状態を避けるため「サム」は廃棄処分の予定だった「BB」を使って、脱出を試みることにした。
意を決して、「BB」を装着する「サム」。
すると、突然、「サム」の意識になんかの映像が流れ込んでくる。「BB」の記憶なんだろうか?
目の前に一人の男性が現れ、すぐに消えてしまった。
意識が戻った「サム」。しかし、「BB」が停止してしまう。
本当に不良品だったんだろうか?軽く「BB」をたたくと、うまくセンサーが起動してくれた。
焼却場の入り口付近から外をうかがう「サム」。
外はBTたちにすっかり囲まれてしまったようだ。
今回は、ここまでです。
「サム」たちは、この焼却場から無事に脱出できるんでしょうか?
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